多田誠司さん(アルトサックス奏者)



http://www.tadasei.com

かつて私が音楽教室でフルートを教えていたとき、同じ教室でサックスの講師を担当されていたご縁です。
(ご当人が書かれているようにお見合いパーティーでお会いしたわけではないんです・・・!)

このホームページを立ち上げたとき、「藤井菜穂子を語る」という企画に最初に登場していただきました。
ライブ当日にお願いしたのに、何時間も経たないうちにメールで原稿が送られてきて、作成者はびっくりしたとか。

この企画はいろいろな分野の方にお願いするつもりだったのですが、多田さんが大物であるために、そして文章があまりに面白いために依頼した方がみなさん二の足を踏まれてしまい、残念ながら後が続かなかったというエピソードが...!
(下に掲載しました。ぜひお読みください。)

藤井菜穂子を語る

菜穂子さんと初めてあったときのことが思い出せないんです(笑)同じ教室で教えてたんだか、お見合いパーティーで会ったんだか...おまけにここ五年くらい音信不通だったんです。そんなやつがコメント書いていいんでしょうかね(爆)

でも、逆に言えばそれだけブランクがあっても忘れないだけの強力なパーソナリティーが菜穂子さんにはあるってことでしょ?久しぶりに再会しても、「あれ?元気?」って感じで普通だったし。そういう友達って、いるようでいないですよね。

彼女は「ヘインズ教」の教祖様です。まじで。

恐れ多くもわたくしは、彼女が以前お使いになられていたオールドヘインズを、結構な値段で(笑)ゆずっていただいたのですが、その時の教祖様のお言葉が忘れられません。

「安くしてあげたいんだけど、それによって偉大なヘインズの価値が下がってはいけないのでできません(多少脚色)」

おかげでそのヘインズは価値を下げることなく(しつこい?)私の一生ものの楽器としてライブにレコーディングにと大活躍してくれております。教祖様、ありがとう!

最近彼女が時々ライブに来てくれるのはいいんだけど、サックスが本業の私としては彼女の前でフルートを吹くというシチュエーションがあると、いまだに緊張してしまって大変です(泣)

「私の大事なヘインズちゃんをあんな風に吹きやがって!このばちあたりめがっっっっ!!」と思われてるんじゃないかと...

お願いですからフルート吹かないときに来てくださいませ!

ともあれHP開設おめでとうございます!これからのますますのご発展をお祈り申し上げます。

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